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コモハウス 建築の「作法、不作法」 |
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2025.2.27 生きのこる職人 |
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かなり高いだろうことは想像に難くありませんが、実は、大工に限らずはたらく現場はすべからくこの高齢化の危機に瀕しているわけですから大工だけをことさらあげつらっても仕方がありません。 そう、大工に限りません。工務店だって、魚屋だって八百屋だって床屋だってパチンコ屋だってすべてが風前の灯なのです。まるで百年の孤独みたく、街はすべて一陣の風に呑み込まれて跡形もなく、あとにはただヒューヒューと冷たい風の音が渦を巻いて吹き荒ぶのみ。 この二十年三十年で消えてしまった職業。 風前の灯の職業。 さて、工務店は辛うじてまだ生き残っているけれど、工務店であるだけでは生き残れない。住宅展示場という集客形態ももう直き滅びるかと思ったら意外としぶとく、30~40年前の行動形態が今も根強く、また、わたしたち建築会社が住まいの魅力と家づくりの深淵について語ってこなかったことのツケが回ってきたのかもしれません。 住宅展示場は便利です。吊るしのスーツも良くなってオーダースーツなんていらない、というのと似ているのかしら。 「自然素材の家づくりは、ひとつひとつの素材を吟味して魅力的な家づくりを実現することに主眼が置かれています。工務店はこのときにこそその持てる力を十二分に発揮できます」 二十年近く前、景気後退の原因が人口問題だと喝破した評論家がいましたが、当時は誰もその事に気が付かなかった。景気回復のための施策も人口問題に目を向けなければ解決はしない、と冷静に分析していましたがお名前は忘れてしまいました。 さて、レコードが売れなくなった(CDですが)。 CDなんて買いたいと思えるアーティストがいない。それも然り。家づくりも同じように建てたいと思うような建築会社がない。建てたい家のイメージがわかない。 大工の高齢化は後戻りはできません。これからはひとりの大工にすべて任せるのでなく、建て方大工、内装大工、仕上げ大工と分けて考えながら一棟の家を完成に導いていく、そうしたフレキシビルな考え方がこの時代には相応しいのかもしれません。 大工の平均年齢は五十代?六十代?つまりは引退の世代。引退の世代が建築業界を引っ張っていく? しかしまわりを見渡せば、ロック界の平均年齢だって決して若くはない。ポール・マッカートニーもミック・ジャガーもボブ・ディランも八十代。ブルース・スプリングスティーンだって七十代後半。 そんなことを思っていたら、いやあ魂消(たまげ)ました。 「緑黄色社会」 そんなふざけたバンドが名前を上げて、これがまた素晴らしい。オリジナルな魂がある。 2025年2月26日投稿 #家を建てるなら木造で #自然素材の家 #注文住宅 |
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2025.2.25 ありがたい |
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「楽しきことのみ多かりき。」 好きなんですね、この苦労が。苦労が多いのはなんともはや、持って生まれた性分の「おなじことの繰り返しは絶対いや」 という天邪鬼のせいなのですから笑うに笑えません。 「自然素材の家。このテーマを掘り下げてもう二十五年になります。」 「旧築提案」 この看板を死守するためにわたしたちにできること。 一軒の家が完成し、お引き渡しする瞬間に脳裏をよぎるもの。その歓びが、わたしたちの仕事の原動力なのです。 お引き渡し日にお客様にありがとうございましたは当然のこと。それなのに、逆にお客様から素敵なお花をいただいて💐、いえいえ、それはなんてありがたいことなのでしょう。 2017年8月24日投稿 #家を建てるなら木造で #自然素材の家 #注文住宅 |
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2025.2.19 断熱材について |
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さて、その春のお彼岸まであと一ㇳ月余り。今年の寒さは身に応えます。この時期になると考えてしまうこと、日本の住宅はなぜ断熱にこうも無頓着なのか?なぜ我慢してしまうのか? 「自然素材の家を建てることで断熱の新しいカタチが見えてくる。自由設計で、東濃桧と漆喰で建てる家にその答えがある」 そうかもしれません。しかしそこでもう少し掘り下げてみると、答えは意外と単純で、冬の寒さよりも夏の暑さのほうが堪えるから、兼好法師の昔から「住まいは夏をもって旨とすべし」。わたしたちの体にはこの「DNA」が骨身にしみて抜けないのです。そして、夏の暑さは建具を全開して風を入れたらいいじゃないか!そこで個室という発想は雲散霧消し、襖と雨戸で場を仕切るというこの生活習慣がわたしたちの国を覆ってしまった。耐え難き夏の酷暑の前では冬の寒さはドテラを着込むことで満足させられてしまった。実にこれが二千年以上はつづいたわたしたちの生活習慣病と言っても良い伝統だったのです。 しかし流石にここにきて夏の暑さは「団扇、風鈴、打ち水」だけでは如何ともし難い。耐えがたい暑さはエアコンで凌ぐ他には手がないとなると今度はエアコンの室外機の熱に覆われさらに街は熱帯化して、頭はぼーとして気合いでやり過ごすような次元を超えている。 「有機的建築、木と土と鉄を使い、無垢材と漆喰で家を建てる」 さて、そこでわたしたちは考えなければなりません。そもそも住まいの質が、性能が悪いのではなかろうか?家ごと断熱することは出来ないのだろうか?いや、きっと出来るはずだ。 ピンポン! 実は、日本最古の住宅、姫路市の近郊にあるその名も「千年家」はまさにこの発想で分厚い土壁と厚い藁葺の屋根でできた断熱住宅と言って過言ではありません。ただ、夏の暑さはしのげても冬の寒さはどうなのか?暮らしてみないことには何とも云えませんが、暖房すれば(囲炉裏や火鉢の事ですが)すぐれた能力を発揮しそうな気がしないでもありません。 さてしかし、そこに思いがいたるまでのなが〜いなが〜いわたしたちの道のり。冬暖かく夏涼しい家。それは決して無理な注文ではありませんでした。 断熱をその性能値だけで考えるのなら熱抵抗値のサイコーな商品を並べてくれば事足ります。 「わたしたちは神奈川県、横浜、横須賀、三浦、逗子、葉山で無垢の木で家を建てる工務店です」 快適な住まいを考えるとき、その住まいの快適さを充分掘り下げなければ快適であることの方向性を間違えてしまいます。快適な住まいは断熱材だけでは解決しません。気密と換気、断熱と開放。 しかし、その前に、わたしたちはどのように暮らしを立てるのか?向き合うのは家族です。向き合うのは自分自身なのです。 玄関があり、ホールがあり、居間があり、食堂があり、トイレ洗面浴室があり、それからおもむろに個室が三室。これが私の望む家?そんじょそこらのどこにでもある伝説の3LDK 。これが家づくりの肝なのか?と。 さて、古い、寒い我が家もあまりお金をかけずに暖かくすることが できるのをご存知ですか? 「環境共生住宅という考え方、安全で安心の家造り」 先日我が家の居間のレースのカーテンが紫外線でいよいよダメになり新調しようということでカーテン屋さんを訪れました。 接客してくれた女性がカーテン生地の長さのことで確認しますということで説明をしてくれたのですが、丈はいかがしますか?通常は床から1cmか2cm短くして裾の汚れを回避するのですがどちらがよろしいですか?1cm、2cm? うん、彼女はわかっている、しかし、それを説明しても なかなか理解されないのでしょうね。それよりも日本人は裾の汚れを気にするのだと。 断熱材は今時の建築屋さんなら一通りの説明はどこでもしてくれます。R値を熱抵抗値を勉強すれば誰でも今日から断熱材のエキスパートになれます。 2025年2月19日投稿
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2025.2.17 それからこれから-知っておきたい百本の木 |
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「自然素材の家づくり、木の家づくりで自然との共生を図る、有機的建築の持つ醍醐味を知ってもらいたい」 人工乾燥させ、モルダーで挽き、寸法を規格安定させてニーズに応えるのをためらってはいられない。売り込み先は世界。国内だけを見ていては木材はもう売れない。農業と同じ立ち位置で日本の製材業者は立ちすくんでいる。安い外材が怖い。安い外国産米が怖い。補助が欲しい。補助金さえあれば。 消費税の改定が差し迫って来ると、またぞろ夢よもういちどで、あのバブルの再来を当て込んで増産をもくろむ輩が現れそうです。たしかに消費税が10%になると2,000万円の建築費にこれまでの消費税5%で100万円が10%で200万円になる。この差はおおきい。だから駆け込み重要があるぞとばかりに今から手ぐすねを挽いて待つ。消費は国内にこそあるという幻想。そこでまた、世界から遅れていく。需要の先食いをしても後は続かない。 「環境共生住宅をつくる、有機的建築、東濃桧、木頭杉、天竜杉」 Made In Japan という発想がすでに古い。This Produce at Japan という発想。日本の木材を在来工法と一緒に売っていく。北欧のパイン材なんてそんなにたいした材料ではありません。水にも弱いし傷もつきやすい。それなら杉材だってあの独特の赤みと白太のコンビネーションを「Genpei」という名前で売り込めばいい。和室をセットで「Zen Room」という名称で売り込めばいい。一家に一部屋「リラクゼーション・ルーム」を。家族の幸せは在来工法で。Bath Room は「足湯」をセットして「 Furo-xation Room 」へ。フロクゼーション・ルームの究極、「檜風呂」で一日の疲れを癒す。HINOKI にふくまれるヒノキチオールで世界に平和を。 戦後植林された日本の森は今製材に手を付けなければただの資源ゴミと化してしまう。待ったなし。 「知っておきたい百本の木」 馬酔木、楪、樒、柊、椹、水楢。 こうずらりと並べてみて、私たちに読める字はいくつあるのでしょうか?これらはすべて日本に自生する樹木の名称です。 私たちの国には古代から何百という梢が山を覆い(下手をすると1,000種を超すかもしれない)、針葉樹、広葉樹が競い合ってこの国の国土を覆い尽くし、山の神が降臨して私たちを震え上がらせ、神秘なものへの畏敬とともに寄らば大樹の陰、私たちは山に守られている。それがいつしかその山を切り取り、国取りの国土は開発され、山の神々は震え上がって恐れ慄き、ヒトが一番、私たちの感性には、これらの樹木を受け入れるだけの土壌がなくなってしまいました。 松、杉、桜、梅、桧、楢、タモ?タモは日本の木? すぐに思い浮かぶのはこれくらい? 「自然素材の家づくり エイジングを施されたアンティークの家づくり」 しかししかし、古代から、この国の人々はこれらの何百本という木に名前をつけ、その特性を理解し、見分けることができた。 木に寄り添い、その違いを感じ、それらの一本一本に愛情をこめて名前をつけた。どの木もいい加減につけられた名前はない。 「横須賀市、三浦市、逗子市、葉山町、横浜市で家を建てるなら有機的建築について考えたい」 私たちが失ったもの。わたしたちが失った大事なもの。それは千本とは言わない、わずかに100本にも満たないわたしたちの周りに自生するこれらの木々の名称、それを感じ取る感性なのです。 あせび、ゆずりは、しきみ、ひいらぎ、さわら、みずなら。 人々は古代より、これらの木々の梢に愛情を捧げてきた。わたしたち、わたしたちと書きましたが、それは私の最大の誤解。わたしたち、ではなく、私が、私こそが失ったもの。
#家を建てるなら木造で #自然素材の家 #注文住宅 |
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2025.2.15 薄れゆく伝統ー木造建築の技術の伝承 |
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「自然素材で家を建てる、木造住宅、注文住宅のコモハウスです」 技術の劣化はあるでしょう。かっての伝統的な上下関係が希薄になり、師匠と弟子の関係が霧消して横一線の平等化は良い点も在れば悪い点もある。 「木の家づくりで自然との共生を図る、有機的建築の持つ醍醐味」 今の若い人は「夕焼け小焼け」を知らないかもしれません。「荒城の月」を知らないかもしれません。いえ、もしかすると、「君が代」さへ知らないのかもしれません。 わたしたちはどこから来てどこへ行くのか? どこでもいい、と答えたあなたはわたしたちの大いなる遺産を食いつぶして、日本人であることの幸福に無頓着なのです。縄文の昔から紡いできた日本の伝統をわたしたちの世代で捻り潰していいとは思わない。 「木の家の注文住宅 東濃桧と漆喰で建てる家」 先日You Tubeで「サボテンの花」を聴きました。ああ、ひとはだれでもこんな情景に心を揺すぶられた経験をお持ちでしょう。こんなふうに男女が愛し合い、心の葛藤に身悶えする、その幸福と息ぐるしいまでのやるせなさ。人を愛することを知らずに育つとわたしたちは当然国を愛することも知らずに育つ。 中国人や朝鮮人やクルド人は自分の損得を考えることはできても祖国への愛を考えることはできない。それはそうです。彼らには延々と築いてきた祖国の歴史など無きに等しいのです。 中国三千年の歴史?(それは断絶につぐ断絶の歴史?) 朝鮮は? ではクルド人は? 「木と土と鉄、自然と共生する家づくり 自由設計のコモハウスです」 わたしたちは営々と祖国を次の世代へと、まるで灯火を手渡すように次々と、消さないように細心の努力を傾けて手渡してきたのです。 「横須賀市、三浦市、逗子市、葉山町、横浜市で家を建てるなら注文住宅のコモハウスです」 はなしが横道にそれてしまいましたが、さて、国を愛するようにわたしたちはおのが仕事を愛してきたのです。日本人は働きすぎなのではなく、仕事をつづける中で希望を紡いできたと言っても過言ではないのです。 自分に正直であればいい。家づくりは正直であることがいちばん大事なのです。 #家を建てるなら木造で #自然素材の家づくり #注文住宅 #横須賀市 #三浦市 #逗子市 #葉山町 #横浜市 #自由設計 |
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2025.2.8 匍匐前進 ヒノキと僕とコモハウス |
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先日は瑕疵担保保険の検査があり立ち会ってきました。今は検査検査ですが、検査も日に日にルーティンワーク。笑 「自然素材の家づくり 家を建てるなら木造で、ヒノキ、杉、松とサワラ」 丹沢の素晴らしさはそんなに高い山の連なりではないのですが、海岸からいきなり登っていくその地形のせいで落差はかなりあるのです。そのせいかどうか実は湧き水の美味しさは天下一品。 さて、そうして心の洗濯を終えて帰ってくるとそこにはかわらぬ日常が待ち受けているのですが、私たちの日常もまた木に囲まれたいつもの見慣れた風景。地球を地球たらしめているもの、それが水と樹木。 「林立する東濃ひのきと漆喰とー設計から施工まで、注文住宅のコモハウスです」 建築会社はどこでも頑健な建物を建てたいと思うものです。日本に生まれ育って、あたりの山々を眺めて過ごす日々はおそらくどこの生まれでも、見渡せばそこに山がある。 子どもの頃、小学校の教室の窓から見える遠くに連なる山の姿になぜかホッとしたものでした。私が子供の頃は大きな建物もなかったので、すぐに山が飛び込んできたのです。私が育った街は海のすぐそば、山の気配などどこにもなく、見わたす平野の遠い向こうに山の稜線がくっきり見える。 そんなことを思うのも、わたしたちの身直に山があり、山のあなたの空遠くには幸いが住んでいるから山へのあこがれは尽きぬものがあるのかもしれません 「木曾五木」と言えば、ヒノキ、コウヤマキ、ネズコ、アスナロ、サワラ。 さて、ではこの中でヒノキ科とは無縁の樹木が一つあります。それはなんでしょうか? 「横須賀市、三浦市、逗子市、葉山街、横浜市で家を建てるなら有機的建築のコモハウス」 現代の建築では構造材はどこも集成材です。呼び名はいろいろありますが、ことに「エンジニアリングウッド」なんて聞くとカタカナに弱い御仁はもうダメです。なんだかウットリ。涙目でああ「エンジニアリングウッド」。( 薄い単板を糊で貼り合わせただけですが。) 東濃ヒノキは岐阜県の東濃地方、俗に裏木曽と呼ばれる一帯で産出されるヒノキです。 #家を建てるなら木造で #自然素材の家づくり #注文住宅 #横須賀市 #三浦市 |
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2025.2.2 「地盤は大事、地球も大事」 |
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「家を建てるなら木造で、自然の素材で家を建てたい」 そりゃあそうです。日本人は時々くるったように血眼になって、ハメルンの笛に導かれて見境がなく狂奔する性格がある。このときは猫も杓子も家々家。理由はない。隣が建て替えるから建てるんだ。金利だってこれだけ低いんだ、今が旬だろう。? 「注文住宅で住まいづくりのお手伝い」 「横須賀市、三浦市、逗子市、葉山町、横浜市で家を建てるなら。 家は人生そのもの。家ってなんだろう?わからないですよね、考えたこともないし、雨風しのげればそれでたくさん? 「大切なことは基礎、そして素材、有機的建築をお考えならコモハウスです」 さあ、ここまでお読みになった方で家造りにこれまでと違う興味を抱かれた方。ご相談ください。考えるきっかけがわたしたちの大事な仕事。 もちろん地盤は大事です。と同時に、地盤よりもなによりも、なぜ家を建てるのか? 「東濃桧と漆喰で建てる家、ほんものの家造りを求めて」 永遠のコードを求めて旅立ったコモハウスだから、住まいはもっと美しくなる。 2023年1月16日投稿
#家を建てるなら木造で #自然素材 #注文住宅 |
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コモハウス ComoHouse |
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