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誰が家を建てるのか?

どこまでを自分たちの仕事の範囲と考えるのかを最初にイメージしなくてはなりません。
そのためにはまず、仕事の種類「その仕事の難易度」いうところから考えてみる必要があります。

  • 基礎工事
    〜掘削、転圧、鉄筋、型枠、そしてコンクリ-トの打設です。
  • 木材の搬入、加工、建て方
    〜木材を自分たちで賄ってみる。加工はプレカット。そして建て方は大工工事。木材の現場への搬入は意外と大変です。4t車ときには8t車で山から材木を運び込みます。道路が狭い場合は現場の近くで2t車へ積み替える場合もあります。
  • 屋根工事
    〜高いところが不向きなひとにはお勧めできません。足が震えて仕事になりません。また雨漏りの遠因を作らないためにも「餅は餅屋」。これ、鉄則です。
  • 外壁工事
    〜素材によりけりです。焼杉で外壁を覆う。米杉の横張りや縦張り。準防火地域では多少の困難がありますが、やってできない訳ではありません。漆喰や珪藻土の場合、かなりの困難が伴います。
  • 内装下地工事
    〜いわゆる木工事です。大工さんの腕の見せ所です。ここは微妙ですが、果敢に挑戦するのなら、フローリング貼りでしょうか?

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プロに頼む仕事。自分たちでできる仕事。
プロとタッグを組んでできる仕事。

おおむねこの三つに仕分けされると思います。

  • プロに頼む仕事は、もちろん技術的な問題ともう一点は効率の問題があります。効率が悪くてもかまわないという考え方もあります。その場合は、効率が予算にかえってくることとの折り合いをどうつけるかという問題になります。効率の悪さは往々にして余分な予算を食ってしまいます。
    〜基礎工事、木工事(建て方)、内部大工工事、屋根工事。
  • 自分たちでできる仕事。たくさんありますが、まず、その仕事のために必要な道具を揃える必要があります。そしてこれがまた馬鹿にならない費用がかかる場合があります。
    プロは他人の道具を使いません。道具にそれぞれがお金と情熱をかけていることを知っているからです。
    丸鋸、インパクト・ドライバー、左官小手、モルタルや漆喰の撹拌機あたりは必需品ですが、その場合、あまり安いものは買わない方がよいでしょう。道具は確実に金額に比例します。そしてそれがそのまま仕上りの精度に反映します。
    〜断熱材充填、塗装工事、キッチン設置、タイル貼り、家具工事。
  • そしてここがいちばん大切なところ。
    プロとタッグを組んでできる仕事。
    やはりこれは大事なことです。そのためにも信頼できるパートナーとしてお互いを尊重することがとても大事な要素となります。
    なにごとも経験にまさるものはありません。海図のない未知の世界にのりだすとき水先案内人が必要なように、建築にはまた経験豊かなパートーナーの言葉に耳を傾けることが大事です。もちろん耳だけではなく匠の技をそっと伝授してもらうという訳です。
    〜内装左官工事、漆喰、珪藻土、ほか。フローリング貼。

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プロに頼む仕事を決定する。

自分たちでもできそうな仕事を決める。

→ 予算をどう考えるのか?

  ハーフビルドで家を作る場合、予算の問題
  で押さえておきたいことを次の章で勉強し
  ましょう。
   (つづく

時間をどう費やすか?

土日のみの作業の場合、音が出る工事はご近所さんからいやがられる場合があります。

無理のないスケジュールを組む。

→ 一方でプロの職人はスケジュール・イコール自分の稼ぎになりますからイレギュラーなスケジュールを嫌います。いえ、お金の問題だけではなく、自分の工程が遅れればあとに続く職人の作業に遅れが出て周りに迷惑を及ぼすことを極端に嫌うのです。しかし、これがプロの世界です。

ハーフビルドの原点とは?

ハーフビルドの定義を、プロに箱のみを造ってもらって、最低限でき上がってから原点に戻って未完成(この場合は骨組みや外周は完成させて)の内部をゆっくりと時間をかけて自分たちで作っていくという考え方です。

→ しかし現実的にはローンの問題。つまり完成していない物件にローンがおりない。それが最初からわかっていては銀行がお金を貸してくれません。完成とは、検査済み証がおりて、銀行が融資を実行してくれる段階をさします。登記の段階で未完成であれば表示登記もできず、従って抵当権の設定ができないため融資はおりません。融資が実行される程度に完成しているということは、このあとあなたが手を下す工程はあまり残っていないということになります。

しかし、もちろんよく考えてみると、家づくりは永遠なのですから入れ物としての箱が(家が)完成したとしても、長い人生とともにわたしたちの家づくりはほんとはそこからスタートするのです。だとしたら、これはやはり素敵なことですよね。

 

 

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