|
|||||||
|
|||||||
|
|||||||
|
|||||||
|
|
|
|||||
|
|
||||||
|
|
||||||
|
|
||||||
|
|||||||
|
設計|コモハウス 木の力 これも珍しいことですが、私たちが「ワザリングハイツ」と名付けるこの建物の内装は「杉材」を多用した建物です。 実を言うと、杉のこれでもかこれでもかというその素材の持つ表現力の強さを薄めるために、ここでは逆にいかにその杉の存在を消すかということに力点が置かれています。 矛盾しているかもしれませんが、杉は美しい。赤身と白太のコントラストが、無節も節ありもそれぞれに主張してその存在感を高めます。その美しさが際立ちすぎるのが難点で、いわゆる自然素材の家ですと言う作りが実はちょっぴりtoo much なのです。 素材が素材として控え目にある。生活の中で自然に溶け込む。あえて杉を多用して、杉に控えてもらえたらこれほど素晴らしいことはないだろう。 エイジングと自然素材 自然の素材を活かすためにあえてエイジングをぶつけてみるのも住まいに奥行きが生まれるものです。古いもの。古い素材。新しい素材を古びて表現する。 そのための塗装もまた、私たちには大事な表現となります。植物性の塗料を中心にアンティークオイル、蜜蝋、泥絵の具、柿渋、久米蔵。 今回の塗装工事もまた、ありとあらゆる塗料がまるで見本市のように登場することになりました。 私たちが手作りにこだわる訳 手を伸ばせば便利なものがたくさんある。 そんなご時世だからこそ、手を伸ばさなければ届かない不便なものとの共生が生活を豊かにするのではないか、と考えるのです。 無機質な建築よりも有機的な建築を。すべてを手作りで叶えることはできないけれど、心豊かな世界を家づくりで叶えたい。 だからこそ、コモハウスは手作りにこだわるのです。 |
||||||
|
|||||||
|
|
||||||
|
快晴に恵まれた地鎮祭 |
|
コレはすごい!海で拾ってきたタイルだって? |
||||
|
|
||||||
|
古い農機具をどう活かしましょうか |
|
帆をはらんだ建前船 |
||||
|
|
||||||
|
大工の心意気 |
|
施主様ご夫婦と棟梁と |
||||
|
|
||||||
|
屋根を葺く職人 |
|
これは? |
||||
|
|
|
|
|
|||
|
海で拾ったタイルの再生 |
|
|
||||
|
|||||||
|
|||||||
|
|
||||||
|
六寸角の大黒柱が八本。ヒノキ、ピン角の無節 |
||||||
|
|||||||
|
二階からロフトを望む 天井は米杉のラフ面 |
|
|||||
|
|
|
|||||
|
薪ストーブの暖かい炎 |
造作の洗面化粧台 |
|||||
|
|||||||
|
コレが噂の「タマゴ・キッチン」 |
|
|||||
|
|
||||||
ロフトまでつづく階段 オリジナルの台所換気扇 |
|||||||
|
|||||||
神奈川県知事 |
|||||||
|
〒238-0103 |
||||||
|
|
||||||