―水に強いウール断熱材 壁体内にとじ込められたウールが水に強いということは大事なことです。 また、発火しにくく、延焼しにくいということもウール断熱材のすぐれた点です。 ホルムアルデヒドとも無縁です。羊の天然素材から作られているわけですからシックハウス規制の対象外です。逆に、ホルムアルデヒドを吸着するすぐれた機能があり、吸放湿性 にもすぐれた素材で、結露の可能性が低いことが実証されています。調湿能力は珪藻土の約3倍といわれています。壁体内にカビや腐朽菌を発生させず、アレルギーや喘息の心配もありません。水をはじくすぐれた撥水性は実際にバケツの水につけてみるとよく分かります。 ―ウールは虫に喰われるのでは? ウール製の衣料に穴をあけられた経験は誰しもあるところです。ウールを食べる代表的な昆虫である蛾(イガ、コイガ)が壁体内に産卵する可能性は低いでしょうが、皆無とはいえません。ウール断熱材はその製造過程で洗毛後、オクトボーを4%溶かした水槽に浸けてウールのミクロン単位の無数の微細な穴からオクトボーを繊維内に吸着します。オクトボーは知ってのとうり自然素材(岩塩)の防虫剤です。人や環境にたいして安全な防虫剤を使用することで、ウール断熱材の耐久性を損なうことなくその被害を最小限に押さえることが可能です。 ―正しい施工が必要です 云うまでもないことですが、どんなに優れた素材も、その使用方法を誤っては猫に小判、馬の耳に念仏です。正しい施工はあたりまえのことですが、手を抜かず、隙間なく埋めるという基本に尽きると思います。 ―ごいっしょに、 むずかしい施工ではありません。根気よく、窓の隙間やドアの隙間をごいっしょに埋めていきましょう。自然素材をあつかうことの良さのひとつに、素材によっては熟練を必要としなくても安全に、正確に施行できることがあげられます。 T 様の奥様と子どもたちは、日曜日や、大工が帰ってからの1時間ほどをごいっしょにお手伝いしていただきました。もっとも、子どもたちはすぐに飽きてしまいましたが、、、
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