手入れをしなくてもいつも水が澄みきっている。
そんな不思議な池をご存知ですか!?
今までとはまったく異なる庭づくりです。
ビオトープとは
生物(Bios)場所(Topos)という
ギリシャ語をもとに作られたドイツ語で、
「生き物の暮らせる場所」と言う意味です。

この不思議できれいな池作りを試してみませんか?

《ビオトープを造る》

◎設計段階でご提案
◎さまざまなサイズ
◎手ごろな価格
◎その圧倒的な透明度!
◎蛍の生息できる究極の水環境

小さな池を作るために、お庭にあわせて土を掘ります。泥溜まり枡、排水枡を設置して防水シートを敷きこみました。

シートを埋め戻し松杭や石を組んで水辺の演出です。水生植物も植えていきます。

水を入れます。メダカやヤゴ等の生体を生けていきます。小さな池はたいがい緑色に濁るものですが、このビオトープはほっておいても常に澄み切っている不思議な池です。本来の植生と生体系を守るビオトープ。生き物たちの四季を紡ぐことで調和のとれた自然環境をみなをす一助になるでしょう。

本来の自然の生態系を保つためには日々のかかさぬ手入れが必要です。
ほっておけばただの荒れ果てた庭になってしまうのは悲しい現実です。
水の循環。草の除去。飛来生物への関心。トンボや蝶ちょがあつまる水辺のビオトープ。
ビオトープはなにも特別な考え方ではありませんが、
住まいづくりの終着駅が「ビオトープの家」というのは素敵な発想ですね。
水辺のビオトープだけではなく、ビオトープの森、ビオトープの広場。
何年か前に、「ビオトープの森の家」を設計し、提案したことがあります。
残念ながら実現しなかったのですが、、、

ビオトープの水辺top